薬剤師の転職活動について

薬剤師の転職活動は、現在は「売り手市場」のイメージがありますが、今後は難しい面が出てきます。それは、数年のうちに薬科大学の新卒者が増えて、薬剤師の求人状況が「買い手市場」に移行していくことが予想されるからです。薬剤師の中には、あまりにも短期間で転職を繰り返している人もいるのが現実です。今後は、そのような心構えでは転職先がなくなります。転職活動をするなら「前向きな、良い転職を」望んでいるということを、採用先に伝えられることが、必要となります。

薬剤師は女性の多い分野ですので、夫の転勤・子育て・介護などの事情で、いったん離職せざるを得ない人は、確かにいます。ただ今後は「再就職が簡単にできる」という時代ではないことを、認識しておく必要はあります。

薬剤師の転職活動は、インターネットを利用した求人広告・人材紹介会社や人材派遣会社への登録などを通して、情報を得るという方法が、代表的になっています。タウン誌やミニコミ誌に掲載される情報を頼りにすること、あるいは実際にその地を歩いてみて「薬剤師募集」の掲示をしている薬局に出向く、という方法まで、様々なものがあります。

薬剤師の転職活動を支援してきた実績がある、大手の人材紹介会社を利用すると、情報量の多さや、キャリアコンサルタントへの相談ができる制度など、様々なメリットを受けられます。一方で「自分の住んでいる地域で、無理のない働き方をしたい」という人には、自分で近くの求人を探すという方法のほうが、向いている場合もあります。

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