人材派遣と人材紹介の違いについて

薬剤師を募集している人材派遣会社や、薬剤師と求人を出している企業のマッチングをしている人材紹介会社などが、インターネットを利用すれば簡単に見つかる時代となりました。人材派遣会社は、人材派遣会社が雇用して派遣先の職場で働く、という形態です。薬剤師は人材派遣会社の社員という扱いになります。また、人材紹介会社は紹介会社が雇用するのではなく、転職を斡旋する会社と考えればわかりやすいでしょう。

薬剤師の求人に関しては、人材派遣よりも人材紹介をする会社のほうが、はるかに多いです。派遣労働者となるより、転職をして腰を落ち着けたいという人のほうが多いから、と言われます。しかし一方で、平均して3年に1度くらい転職をする人が多いと言われてもいます。極端な場合には、数ヶ月で転職をしてしまう人もいると言われています。

ただし「薬剤師は転職がしやすい!!」というイメージを持つのは、ちょっと待ってください。転職回数が多い人が敬遠されるようになるのは、薬剤師業界も同じです。「何のための転職か?」という理由にもよりますが、長く働いてくれる人を望む会社は、今までに長く働いた経験のない人を採用することを、躊躇します。

薬剤師の求人は「売り手市場」と言われてきましたが、徐々にその状況は変わっています。そうなると、新卒者の就職が増えて、転職を繰り返している人はますます敬遠されるようになります。転職をするなら「なぜ、新しい職場を求めるのか」をしっかり考えるようにしましょう。

CmsAgentTemplate1001-1005 ver1.008